流産は全妊娠のうち15%くらいに起こり、妊娠22週以降に亡くなる赤ちゃんは4000人前後と言われています。
せっかく来てくれたのに、せっかくお腹の中で成長してくれていたのに、天に帰って赤ちゃんは存在するのです。
誰に起こってもおかしくないものですし、実際、ほとんどの場合は赤ちゃん側に産まれる事が出来ない理由や原因があり、お母さんにはどうしようもない事のようです。
「お産に死はつきもの」
とはよく言われる事ですが、私たちはどこまでこれらの事実を理解しているでしょうか?
この哀しみ、苦しみは想像を絶するもの、と想像します。
まだお腹から出て来ていなかったとしても、ほんの短い時間だったかもしれないけれど、お母さんのお腹の中では赤ちゃんは一生懸命生きていたのです。
しかし、流産・死産してしまった赤ちゃんは、社会的にはまだ「産まれていない」ことになっており、流産・死産に対する哀しみ・喪失感はあまりまだ理解されていない部分が多くあるようです。
「まだ若いんだから」
「また頑張れば」
このような「無罪の励まし」に、お母さんは哀しみだけでなく、周りの理解不足に怒りを感じる事も多いと聞きます。
映画「うまれる」には、出産予定日にお子さんをお腹の中で亡くされたご夫婦が登場します。
ご夫婦はどのように、お子さんの死を受け止めたのでしょうか?
そして、赤ちゃんからのメッセージとは何だったのでしょうか?
★ママたちの力で、「うまれる」上映会を、1500名の皆様に!★
6/1 加治木町加音ホール、6/8 鹿屋市リナシティかのやで自主上映会を実施します。
こちらのブログでは、映画と上映に関する基本情報をお伝えしています。
外部から紹介していただく場合には、それぞれ「詳しくはこちらのリンクをどうぞ」という形で、
チェストブログにリンクをお願いします。
<加治木>→
http://umarerukajiki.chesuto.jp/
<鹿屋>→
http://umarerukanoya.chesuto.jp/
フェイスブックページでは、地域のつながり感とライブ感を優先、
不定期ではありますが、ママたちの舞台裏や協力店・協賛店の詳しい情報、